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設計担当ブログ

住まいを語る ~室内格子~

2018/02/12

こんにちは。設計の中込です。
前回からの続き。住まいを語る。

「室内格子」について。

以前のブログで、日本における「格子文化」について
お話させていただきました。
今回は室内において具体的な格子を使用した
事例のお話をしたいと思います。

室内に格子を用いるメリットはいくつかあります。

・視線の操作ができる。

閉じつつ開く。
見る角度によって格子の先のモノを
隠したり見せたりする事ができる。
格子の先のモノが丸見えにならず
何となくわかる。

・空間を柔らかく仕切る事ができる。

主体(図)が格子となり、
その奥のモノが脇役(地)となる。

壁程、強固に空間を仕切るのではなく、
もう少しやさしく空間、領域を分ける事ができる。

・間を仕切るのに空気が動く。

当然の事ですが、壁とは異なり、
格子と格子の間には隙間があるので、
空気が流れる。

空気が籠らないので、熱を発生する冷蔵庫などは
風の道になるような箇所に用いると上手に視線隠しと
熱の籠り解消や風の流れを促進する。

・木の格子で室内に質感を与える。

木の格子を用いる事で、無機質な空間に
木と言う素材がもつ「あたたかさ」、
「ぬくもり感」、「味わい」、「愛着心」
等を与えてくれる。

・格子の連続感がリズムを与えたり、期待感を与えてくれる。

人の動線と並行する縦格子の場合、
格子の連続感と人の動きが同調するように
リズム感を与えてくれる。

またその先の空間への期待感を持たせてくれる。

などなど、室内における格子の効果は
単純な視線の効果以外にもたくさんあります。

いくつか事例を。

玄関先に使用した事例。

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0212genkan02

0212genkan03

キッチン脇に使用した事例。

0212kitchen01

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0212kitchen03

0212kitchen04

冷蔵庫脇に使用した事例。

0212reizouko01

手洗いコーナーに使用した事例。

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0212tearai02

居室の入口に使用した事例。

0212room01

0212room02

0212room03

0212room04

無機質な空間にちょっと質感のある素材を用いると
急に空間が良くなったりします。

視覚的効果、発端がそうであっても、知らず知らずの内に
色々な効果を生んでくれているように感じています。
ちょっとした空間のアクセントとしても良いですね。

続きは次回。

中込

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