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設計担当ブログ

2018/12/10

皆さまこんにちは。
紅葉の季節から一変、本格的な冬が到来しました。
著しい気温差の中、体調のコントロールが難しいものです。

つい2週間前、日帰りで京都と大阪へ行って参りました。
今年は暖かかったせいか紅葉が遅く、
京都も11月下旬からがようやく見頃。

2018.12jikanjiku(1) 2018.12jikanjiku(2)

天気も良く、空の青、木々の緑、紅黄の葉の鮮やかなこと。
ごく短い期間ですが、散り際に感じる美しさにしばし浸ります。
間違いなく良い季節ですね。

2018.12jikanjiku(3) 2018.12jikanjiku(4)

建築に携わる人間としては、目的は寺社仏閣。
長い年月の叡知の結晶は、正に教科書そのものです。
厳かな空気を吸いに行くだけでも活力を頂けるもの。

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人は建物の中で過ごす訳ですが、
他人から見ると建物はあくまでも風景の一部。
私共のような作り手側は、
街に融和するよう常に考えさせられます。

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また建物の性能が良くなればなるほど季節感が薄れますが、
日々の生活の中で、木々草々が運んでくれる時間軸を
少しでも感じていたいですね。
流れていきがちな生活に区切りを与えてくれる存在として。

2018.12jikanjiku(9)

そして夕方、安藤忠雄さんの講演会で大阪へ。
結局最後はお好み焼きで締める事になりますが…

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今年も多くの方に支えられました。
心から感謝申し上げます。
来年も成長の過程にいる事が
恩返しとなれるように日々精進致します。

友坂

設計担当ブログ

2018/12/03

こんにちは。設計の中込です。
前回からの続き。住まいを語る。
今回も北欧で出会ったひかりの美しさを
感じた建築のご紹介になります。

住宅もそうですが、建築には自然のひかりが不可欠。
ひかりによって空間は息づき、生命感を帯びます。

そのひかりを特に感じた北欧の建築は、
ひかりへの憧憬と渇望から、
他の国にはないひかりの扱いがとても上手な
建築が多数あるのだと思います。

ひかりは直接そのものよりも、
ひかりで照らされた空間、
素材、陰影が、美しく、
またなにより居心地の良さを空間に
もたらしています。

そんなひかりに着目してご覧いただきたい建築です。

ご紹介する建築は、
フィンランドのユヴァスキュラにあるセイナッツァロの村役場、
1953年にアルヴァアールトが設計した、
アールトの最高傑作とも呼ばれている
ヒューマンスケールの愛らしい村役場です。

スケール感がよく、居心地のよい
こんな役所いいなぁ~と
思わせてくれる建築です。

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どこを写した写真だかわかりますか。
ハイサイドライトで照らされた板張りの天井を
写している写真です。
(…広角レンズが安物で、ゆがんでおりますが。)

LIGHT02

ひかりに照らされた天井板張りは、
とても好きです。
木にスポットライトが照らされ、
木の表情が浮き彫りになり、
活き活きとした素材の良さを
感じる事ができるからです。
陰影も素敵ですね。

LIGHT03

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素焼きのレンガに強いひかりがあたり、
色の濃淡ができています。

アールトはレンガを自然素材として取られていたようです。

風化すると自然素材と同じように風化し、
癖がなくなり、自然と一体になる感じが
するからだそうです。

この村役場はレンガだらけの建築です。
イタリアの中世の街並みにも影響を受けているようです。

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いや~いいんです。
これだけ素材感剥き出しでも、
飽きが来なく気持ちの良い空間です。

とくにアールトの建築では、
北欧の貴重な自然光を十分、
部屋の奥へと導く事ができるよう、
ハイサイドライトを多用しているようでした。

日本では、メンテナンス、
特にお手入れ面で少し難がある為、
計画の際には、熟慮が必要ですが、
ここではそれを吹き飛ばすぐらい、
とてもいいんです。

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こちらは役場の議会場です。
唯一ダイナミックな空間。
木組みの天井。
蜘蛛の巣のような天井にある
トラスが有名な空間です。

いいひかりを感じます。

特に気持ち良さを感じて頂きたい
写真はこちらです。

LIGHT13

上部からのやさしく、ふりそそぐような、
ひかりに照らされた座席は
何とも居心地がよさそうです。

さらに湾曲した木のベンチがいい感じです。

LIGHT14

エントランスロビーの写真です。

窓を覆ったツタがいいグリーンカーテンに。
気持ちの良い明るいグリーンを感じる空間。

この村役場の魅力はひかりだけではないのですが、
今回はひかりに絞ってご紹介させていただきました。

ひかりを意識すると普段なにげないところに
潜んでいたり、この時期、この時間帯に
あるこの方角のひかりがとてもいいんだ
という事に気づいたりします。

ひかりを意識すると
建築がより深く、興味深く
感じていただけるかと思います。

偶然出会った美しいひかりを、
偶然ではなく、必然として計画し、
設計するのが、匠です。

建築は深い。
…深すぎる。
…だからおもしろい。

続きは次回。

LIGHT15

中込

設計担当ブログ

2018/11/26

こんにちは、設計部の蓮実です。
11月も残り数日、今年も残す所1ヶ月少々となり、
朝晩の冷え込みも日に日に、厳しくなっておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は今回が年内最後のブログとなります。
今年1年を振り返ると、沢山の方々に出逢い、
沢山の喜びを共有させて頂くことができました。
感謝の気持ちで一杯です。

今回は、年内完成を目指している物件を含め
現在工事中の物件を何物件かご紹介させて頂きます。

2018.11.26MH開口

2✖4住宅、独立型キッチンを耐力に影響のないように
壁を開口し、対面型キッチンへリフォーム。

閉鎖的だったキッチンは、バックセット部の窓まで
視界が広がりました。

構造の都合上、抜けない柱や
造作のキッチンバックセットはタモ材にて
統一させて頂きました。

2018.11.26MHリビング

2018.11.26MH段差

2018.11.26MH洗面

約15年のお付合いになるお客様の二世帯住宅への建替えです。
造作家具や勾配天井と繋がるロフトなど各々の世帯で
手狭感を感じさせない作りとなっています。

15年間、何かある毎にご相談を頂いてきたのに対し、
ご満足いただける建物の完成で恩返しが出来たらと
思っております。

2018.11.26MH構造

平屋建ての新築住宅です。
平屋ならではの大胆な空間構成や
今回の一番のこだわり所だったリビングと
ウッドデッキを繋ぐ木製の引込み建具。

完成は来年春ですが、今から楽しみです。

2018.11.26MH仕上

マンションの全面改装です。
リビングの天井には、無垢の羽目板を採用。
SCLの新設など、良い意味でマンションらしさを
軽減したリフォームを意図しています。

2018.11.26MH地縄

2018.11.26MH祭壇

最後に、先日地鎮祭を行わせて頂いた
二世帯の新築住宅。

地縄確認や神主さんの祝詞を聞くと、
これからの工事に対し、
気が引き締まる思いになります。

ご紹介はここまで。

完成状況についても、
今後ご紹介できればと思います。

今年もお世話になりました。
来年も様々な方々との出会いや喜びを楽しみに
日々精進して行きたいと思いますので、
よろしくお願い致します!
ではまた来年お会いしましょう!

蓮実

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